2014年3月31日(月) 我慢が出来ず
 暖かい日が続いているので,予想以上に桜の開花が進んでいます。昨夕も,1時間ウオーキングで川沿いの遊歩道を歩いていると,2km程に渡って植えられているソメイヨシノが満開を迎えて強い風で散り始めているものもありました。全体的には6〜8分咲き程度でした。
 今日は天気が良く,マンションの庭に植えられた20本以上のソメイヨシノは見頃を迎えており,自治会の方が夜桜見学用にライトアップの準備中でした。今夜から庭で夜桜を見ながらの宴会が始まります。参加者は老人が多いのですが,桜を見るたびにあと何年桜を愛でることが出来るのかと考えると,寂しくなります。やがて,外出が出来なくなり庭の桜を廊下から見るようになる日は遠くないでしょう。

 腰痛緩和のために,今日もプールに出かけました。本当なら桜の撮影に行きたかったのですが。いつもの様にプールでは水中筋トレとアクアビクスを終えて,疲れたの暫くゆっくろ泳ぎスチームサウナに入りました。そこでは,3名のばあさん(70才ぐらい)が大きな声でくだらない話をしています。呆けが始まって,尚且つ耳まで腐ってきたのか,大声を出しているので狭いサウナ室に声が響き渡ります。まるで,中国の国内線飛行機に乗っているのと同じ状態です。(判る人には判りますが,理解できない非国民もいます。)そこで,奴らが高尚な話をしていたら,私は危険を感じて逃げ出したのですが,今日は我慢して椅子に座っていました。5分以上,傍若無人な大声の馬鹿話に我慢していたのですが,腹の中では「くそ婆!じゃかましいわい。静かにせい!」と怒鳴りたくなりました。しかし,大声で私が怒鳴ると,その話が直ぐにプール中に伝わり,「**さんの旦那は怖い人や。大声で怒りよる。」との話が家内に伝わります。そして,家内が嫌な気分になると思うので我慢しました。そして,10分近くなりましたが,話し声は静かにならず,とうとう私は「喧しいなあ。」と冷静に,声を荒げました。(若いころの私には想像できないぐらい我慢した声でした。)
 すると,3名のばあさんの話し声は半分程度に落ちました。それでも喧しく,呆けた婆さんたちを哀れに感じてサウナから出ました。

 シャワーを浴びてプールの出口で体を拭いていると,先ほどのくそ婆達(だんだん表現がきつくなる。)が体も拭かずに階段を下りて行きました。更衣室は6Fでプールは8Fにあるので,2回分階段を降りるのですが,体を拭かずに歩くと階段が濡れて滑りやすく危険なのです。プールの出口には「ここで体を拭いて,階段を下りてください。」と大きな注意書きがあり,現に階段で滑って怪我をされた方がいるのです。(私も,骨折以来階段が怖いのです)このような常識が無い呆けたくそ婆は放し飼いにするのは犯罪ですね。28日の三味線婆も頭にきたが・・・
 このように狂った輩は女性に多く,野鳥関係でも過去に日記で書いていた上から目線の”ため口おばはん”,愛想の悪い”幽霊”,奇声を発して野鳥を追い回す”追い回し婆”等は,その代表例ですね。言動から判断して何れも呆けているのか,精神異常者でしょう。私も普通ではないかもしれませんが,”嫌いなものは,嫌う”と言う信念は持っています。(意味不明?)
2014年3月29日(土) 餌渡し
 昨夜は12時に就寝したのだが午前4時過ぎにトイレに起きたので目覚めてしまった。その後,寝付けずに鬱々していると6時を過ぎたので起床してしまい朝食を摂りました。今日の天候は曇りですが,土曜日であり桜目当ての花見客が多いのでカワセミの餌渡しを撮影しようと鶴見緑地の池に行くことにしました。その池では,1カ月ぐらい前からカワセミの餌渡しが撮影されており,27日にもカメラの準備が間に合わなかったですが,それが行われました。カワセミの餌渡しは,1年前に城北公園の池で撮影しましたが背景が悪すぎ不満足でした。
 鶴見緑地の池も背景が素晴らしいとは言えないですが,撮影環境は良いです。常々,野鳥撮影は背景が肝心で,汚い背景や曇り日の空抜け撮影は素人(あほ?)の撮影であり,野鳥撮影歴が3年を超えると,そのような撮影はしてはならないと言っています。今日も冗談で「**(私)さんもこの池で撮影するのん?」と言われましたが,私は未だ呆けていません。

 7:40分に家を出て池に到着したのは8時前でしたが,既に5名以上のカメラマンが居られました。野鳥撮影を始めたころは,カワセミ撮影のために自宅を7時過ぎに出たことがありますが,久しぶりの早朝出勤です。撮影場所は自転車で乗り付けられ,歩く距離が10m以内なので,今年初めての500mmレンズ(極端に出番が少なくなりました。)を持参しました。背景を暈すためには,焦点距離の長いレンズが必要であり,ISO感度を下げるために明るいレンズが必要なのです。
 時間と共に,カメラマンは続々と増え15名を越えました。(この池では,誰でも撮影に参加できます・・・嫌味を言う人が居ない)一方,カワセミは時々姿を見せるのですが,雌雄が同時に姿を見せることは無く,殆ど雄が飛来して捕魚して飛び去ります。どうやら,どこかで雌が抱卵しているようです。
 カワセミのダイビングはこれまで何度も撮影しているので,止まり木へのカワセミ飛び付きばかりを撮影していましたが雌雄が並ばないので13時過ぎに撤収しました。
2014年3月28日(金) 邪魔されて
 ヨウコウザクラが見ごろを迎えており,土日は人出が多くメジロ撮影に向かないので本日11時前に鶴見緑地に到着です。しかし,綺麗な青空が広がっており,メジロ撮影にはベストじゃありませんが仕方ない。その場所では10本ぐらいのヨウコウザクラが植えられており満開でした。そして,各桜の木には2〜3羽のムクドリが居てメジロを追い出していました。おまけに好天に誘われて,続々と花見客が桜の木の下で弁当を広げ始めました。メジロ撮影には最悪だと思っていたら,2名の呆けが始まったようなおばあさんが三味線を取り出し練習を始めました。音程が狂いっぱなしの曲を何度も弾くので,雑音以外の何物でもありません。じゃかましい!!メジロも愛想が悪いので,撮影意欲が萎え時間つぶしにカワセミ池に行くことにしました。

 カワセミ池では雌雄のカワセミが並ぶとのことで,沢山のカメラマンが大砲を並べていました。私も割り込ませていただきカメラをセットしたのですが,雌雄のカワセミは同時に池に飛来しないので並ぶことはありませんでした。
 今日の大阪は20℃を越えた暖かい日で,カワセミを待っていると眠くなります。10年来の,知り合いのカメラマンと話をしているうちに14時半となったのでヨウコウザクラの側に戻りました。

 流石に昼食時間は過ぎていたので,桜の木の下の花見客は1/5以下に減っていましたが,下手な三味線ばあさんが未だ居ました。午前中よりひどくなっており,三味線に合わせて歌まで歌っています。全てが下手くそなのと,ヒヨドリがメジロを追い払うのでまともな撮影が出来ずイライラし始めました。テレビから突然甲高い声が聞こえるジャパネットのCM同様の迷惑な騒音です。満開の桜の木の下で,暴走族並み?の騒音を発する意地悪ばあさんさながら・・・嫌がらせであることを,ばあさんたちは呆けて理解できないのでしょう。高齢化社会の現状です。

 とうとう騒音に我慢が出来ず,15:30に帰宅して,夕方から整形外科医院に行き腰のリハビリを行いました。忙しい毎日です。
2014年3月27日(木) 消費税UP
 今日も早い目の昼食を摂り実家に帰りました。明日は父の月命日であるので,今日にお供えを持って帰る必要があったのです。母の部屋に行くと母は寝ていました。体調が悪いのかと心配しましたが,昼食後に少ししんどくなったので横になったということでした。母はベッドから起き上がって,「毎週高いお菓子をお供えしてくれて,**(私の家内の名前)さんによろしく言っておいて。」と言いました。我が家のおやつは殆どスーパーで買うのですが,父へのお供えは高価な菓子にします。(これも私の拘りです。)
 家内からは「毎週,百貨店でお供えを選ぶのは大変なんやで。和菓子店で頻繁に買うので,おまけを呉れる様になった。」と言われています。

 実家に帰ると,母が欲しいものがあれば私が買い物に出かけるようにしています。母には,欲しいものがあればメモしておいてと言っているので今日はドラグストアーで”オロナイン軟膏,正露丸,オキシドール等6点の医薬品”の買い物を頼まれました。そして,母は必ずお金を私に持たせます。(私が出すと言っても,経済的に迷惑をかけたくないと,たいてい1万円札を出します。)
 ドラグストアーでは商品数が多すぎて,方向音痴?,注意力散漫?,目が悪い?私には見つけることが出来ず,いつもの様に薬剤師(店員の人数が少ない)に商品を探してもらいます。支払いは4,500円ほどでしたが,年金生活者の母の生活は大変だろうと,自分の財布から3,000円を出し母に8,500円ほどのお釣りを返しました。つり銭が多いのに気づいていないようで,これで母の顔を立てています。
 今日は,母から「消費税が4月から8%上がるのやろ。1万円の品物なら80円上がるのか。800円上がるのか。」の質問がありました。連日テレビで消費税が8%に上がるので,買いだめが行われているニュースが流れているからです。私は母に「4月から消費税が5%から8%に3%上がるんや。そやから,1万円の品物は300円上がるんや。」と説明しました。92歳の母に”消費税が8%上がる”と思わせる報道が悪いのですネ。

 帰路に固くなって痛い腰の筋肉をほぐすために鍼灸院に寄りました。今週から院長が変わったようで,今日は初めて新しい院長が担当しました。私の症状を聞きながら,肩から腰を解していき,「筋肉がかなり固くなっています。骨盤がずれているいるようなので,骨盤矯正してみませんか。」,「費用は2,000円で週に2回で,3カ月が目安です。」との話がありました。
 矯正が1回2,000円であれば,毎回の支払いは2,500円となり月に2万円以上の出費となります。今でも,医療費で小遣いが無いのに,これ以上の出費は無理だと考えたのですが,腰痛に耐えるのにも限界が来ており,整形外科での注射も麻酔であり治療ではないと思いました。
 以前,心斎橋の整体に通っていたときに,その痛さで汗が出たのを思い出し,「痛い矯正ならしたくない。」と言ったところ,「痛くはない。」と言うことなので,試しにしてもらうことにしました。
 矯正前に「骨盤がずれており,左右の足の長さが2cmほど違います。」と言って,体を横に向けて骨盤を押します。それを左右10分程度やるのですが,痛くはありません。これで,2,000円とは高価ですが,藁にも縋る気持ちで暫く続けてみます。

 来月から消費税が上がり,益々医療費が嵩み始めたので我が家の家計は非常に厳しくなります。医療費の4万円越えも!早く腰痛が治るのを期待するだけです。
2014年3月26日(水) どうでも良いのに
 今日は1日雨予想だったので鍼灸院に出かける気もなく休養日となりました。連日眠りが浅く寝不足が続いていたので,今日はゆっくり寝ようと思っていたのですが家内7時前からリビングでゴソゴソしていたので目覚めてしまいました。家内が8時過ぎに遊びに出かけてから眠りに落ち,目覚めたのは10時前でした。

 昼間にニュースを見ていると米国大統領無理やりセッティングされた安倍首相韓国大統領の記者会見の模様が映し出されていました。安倍首相は満面の笑みを浮かべ「朴大統領とお会いできて光栄です。」と韓国語で挨拶したが,朴大統領はそれを無視するような素振りで下を向いたまま目も合わせず,挨拶すら返さなかった。日本の首相に対する,非常に無礼な態度に憤りを感じました。(不細工な顔が,益々ひどく見えました。整形大国の韓国なのにネ)そして,上から目線で馬鹿にされた安倍首相が卑屈に見えました。韓国など,どうでも良い国なのですが米国大統領の顔を立てたのでしょう。(敗戦国日本だから?)これからも,無視していれば韓国は自滅します。
 長い間,支那に植民地支配されていたのを日本に助けてもらった恩も忘れて,中国にすり寄る国は哀れですね。

 この記者会見に先立って,中国の首相と韓国大統領が反日会談を行っており,でっち上げの北京大虐殺や従軍慰安婦問題で歩調を合わせたそうです。この両国は,捻じ曲げた反日教育を行っているので,日本との関係は永久に良くならないでしょう。いつもながら思うのは,この両名の共通点は意地悪く狡猾さを滲み出している,腐った目であることです。今までの長い経験から,人相学的に絶対に信用ならない輩なのです。絶対に間違いないです。
 しかし,STAP細胞疑惑に問われている女性科学者は,人相学的に悪い人とは思えないのですが,私の目は腐ってきたのでしょうか。
2014年3月25日(火) 安かった!
 今日は週1度の腰への注射のために,10時に近所の整形外科医院に行きました。今日も待合室は人で溢れており,受付番号は41番でした。
 診察室に呼ばれたのは10:50で,医師より腰痛の症状を聞かれたが「変化なしで,相変わらず痛いです。」と答えました。そして,処理室でうつ伏せに寝かされ,腰への注射です。先週は初めての腰への注射で恐怖から緊張していたこともあり,あまり痛さを感じませんでしたが,今日は痛かった。ぶすっと腰に注射針を刺され,筋肉に届くまで針を入れる感触が伝わり痛いのです。そして,左右2か所の注射で嫌なのですが,腰痛が緩和するのなら我慢です。
 因みに,その注射は”トリガーポイント注射”と呼ばれ,筋肉痛を緩和させる麻酔薬の1種だそうで,私の様に腎不全の患者には投薬より害が少ないそうです。その後,20分ほどリハビリを行い会計に行きました。前回はレントゲン撮影もあったので支払いが5,000円を超えて,今日も数千円だと毎週のことなので小遣いがなくなると危惧していたのです。しかし,請求金額はリハビリを含んで620円安かったので良かった。

 昼前に帰宅したので,今日も鶴見緑地のヨウコウザクラにやって来るメジロを撮影しようと出かけました。ヨウコウザクラは8分咲き程度だったのですが,昼食時だったので木の下で宴会中の人が多く撮影を断念しました。
 そこで,最近カワセミの雄が雌に給餌している池に行ってみました。この池へは,最近ほとんど行かなくなったのですが,久しぶりに行っても快く歓迎して貰えます。(それに対して,日本庭園の池は相変わらずです。)
 カワセミは午前中に給餌を行ったですが,昼からは雄と雌がバラバラに飛来するので並びません。15時過ぎにカワセミ撮影を諦めてカメラを仕舞い,知り合いと雑談中に雄と雌が同時に飛来しました。慌ててカメラをセット中に,給餌が終わり撮影失敗でした。16時前に自宅に帰ろうと挨拶をすると,「嫌味を言われる池に行かんと,また来てな。」と言われました。

 鶴見緑地ではソメイヨシノが,早い木では1分咲き程度で春の音連れを告げています。しかし,大阪の開花宣言の標準木は大阪城西の丸庭園の木であり,まだ咲いていないようで”開花”は宣言されていません。昨年は桜カワセミを撮影したので,今年も開花状況を見て撮影をしなければなりません。(花と野鳥!
2014年3月24日(月) ふざけるな!
 今日も真面目にプールに行って運動です。整形外科医院の医師からも「運動は続けてください。」と言われたので,腰痛緩和のために頑張らないと。

 昨日,家内から「大阪市長選挙に行ってくるわ。」と言われたので,私は「誰を入れに?」と聞くと家内は「該当者なし”と書くねん。プールの友達も,そうすると言うてんねん。」と答えました。それを聞いて私は「選挙に行なんか行かん方が良えで。行ったら,今回の狂った選挙に同意したことになるで。」と言うと,家内は出かけるのを止めました。
 投票結果は誰もが予想した通り,早々と元市長の橋下の当選が決まった。3月14日の日記で”投票率が30%以下になると市民は都構想を認めていないと判断できる”と書いたのであるが,今回の投票率は前回の1/3程度の23.6%と恥ずかしい結果となった。全国の政令市長選の投票率で,85年神戸市長選(22.44%)に次ぐワースト6位となってしまったのす。そして,橋下新市長を讃える輝くべき新記録?が今回生まれました。それは,無効投票率が13.5%(白票9.0%)と最悪の記録で,記録が残っている1951年以降で無効票の割合がこれまで最高だったのは63年の4.71%で,今回は8.82ポイントも上回った。同様に白票の割合は67年の1.79%で,7.25ポイントも上回った。このことは,大阪市民がいかに律儀であるか,橋下市政に対する無言の反対が多いかを表しています。そして,無効票の中には”ふざけるな!”と書いた人が多かったそうだ。

 橋下の市長選の当選会見は,恥ずかしくてできなかったのか,いやそのような繊細な奴ではないでしょう。代わりに,大阪維新の会の松井一郎幹事長(大阪府知事)が「都構想の設計図を作っていい、見せてという意思表示にしっかり答えたい」と話をしたそして,過去最低の投票率を受け「盛り上がらない中で4人に1人が投票所に足を運んでくれたのは重い民意だ。直接市民の声を聞けて,選挙をした意義は十分あった」と反論した。
 もう維新の会は終わったと考えていたが,このような答弁しかできない幹事長が居る党は信任を失ったことを証明した。意味のない選挙で6億円もの無駄遣いを行った橋下の罪は重いぞ。
2014年3月23日(日) 陽気に誘われて
 今日は陽気に誘われて花の撮影のために鶴見緑地に出かけました。11時過ぎに鶴見緑地に到着すると,今日は日曜日とのこともあり老若男女特に子供連れの家族が非常に多いのです。見ごろを過ぎた感のあるオカメザクラの下も数グループが宴会を始めています。咲き始めたヨウコウザクラの下も人が座って昼食中であり,木立では早々とメジロの群れがやってきています。今日は花の撮影なのでメジロを無視して,自然観察体験園に向かいましたが平和な日本でした。

 今日撮影しようと思ったのはレンゲでしたが,予想通り1カ月ほど早く花が咲いていません。歩いているとベニバスモモが可憐な花を咲かせていたので,やっとカメラをセットして撮影開始です。その後,風車の丘に移動して,一面に咲いている菜の花の撮影です。腰痛が辛くローアングルで撮影できないのと100mmマクロでの撮影ですがどのように撮影して良いかわからず,別途持参した300mmF4にレンズ交換です。このレンズは,野鳥撮影には不満が多いのですが花の撮影には望遠レンズの暈けが大きく,さすがは単焦点のLレンズなので解像度は高いです。
 菜の花と一緒にホトケノザも沢山咲いていたので,早春の花のコラボを撮影です。モクレンも咲き始めていました。
 
 緑地を歩いていると桃の花が満開を迎えており,メジロがやって来ていました。そして,聞きなれた野鳥の声がするので,その方向を見るとジョウビタキ雄が未だ居ました。桃の花に絡みそうなので,気分は野鳥モードに切り替わりました。ジョウビタキは桃の木に止まるのですが,花付きの無い枝なのでじっと我慢です。しかし,満開の桃の木は散歩する人の目につきやすく,携帯やスマホで桃の撮影をするのでジョウビタキは逃げてしまいます。30分以上我慢してジョウビタキを待ったのですが,姿を見せなくなったので帰宅することにしました。
 今日は家を出る時から体が怠かったのですが,益々体調が悪くなり桃の木から自転車を止めた場所まで1km近を必死に歩きました。この原因は,数日続いている寝不足(就寝は午前1を過ぎているのに,5〜6時に目覚めてしまい,眠たいのに眠れない。)が原因です。辛い!
2014年3月20日(木) 充実した日々?
 昨日は朝から鍼灸院に行き腰を解して貰い,その帰路に月1回の内科医院に寄りました。いつもながらの,聴診器(町医者の特徴?)による診察の後に薬を貰って帰宅です。どうも,小さな医院での診察料や投薬料は大型病院と比べて高価で,通常の支払いは7,000円を越えます。薬で高いのは腎臓用の活性炭(1日3回を食間に飲む,飲みにくい炭)であり,指示通り多量に飲めないので2週間分を貰っています。医療センターでの腎臓内科医は「気休め程度の薬です。」と言っていますが,近所の内科医は「治るから欠かさずに飲んでください。」と言います。「”商売か”腎不全の治療は腎臓移植しか手立てがないと言われているのに。」と思いながら,藁にもすがる気持ちで炭を飲んでいます。

 今日は朝から近所の整形外科医院のリハビリに出かけました。リハビリは腰への超短波による加熱?(10分)と指圧(10分)で支払いは310円です。鍼灸院の方が指圧時間(20分)が長く,超短波も含めていろんな治療器があり,所要時間は1時間ほどで500円です。整形外科のリハビリより内容的に充実しているのですが・・・当分は鍼灸院と整形外科の併用です。忙しい!!
 昼からは,お彼岸のお供えを持って毎週の実家帰りです。毎週お供えを持参するので,仏壇には沢山のお供えがありますが,たまに生菓子も備えるので賞味期限が過ぎても供えたままです。今日も期限切れ(1日)が有ったので,母と食べて,残りは弟に上げました。母には賞味期限に気を付けてと言っています。これも呆け防止?
 弟から「23日に,田舎に墓参りに帰るが,どうする?」と聞かれたのですが,私は「腰痛のため長い間車で座っているのが無理。」と断りました。弟は律義で,春秋のお彼岸とお盆には故郷の村に墓参します。花の供えられていない我が家の墓を村人が見たら,「H川家は落ちぶれた。」と言われるのが嫌だそうです。

 このように病院や鍼灸院通いで充実した日々を過ごしています。非常に不本意ですが,仕事中毒で健康を顧みなかった自分自身の自業自得ですか?
2014年3月18日(火) 限界・・・しかし
 メジロ撮影を楽しんでいますが腰痛に我慢の限界が来ています。撮影時に2時間以上立っていると,2年前に骨折した左足の踵と足の指が痛くなり,腰の筋肉が固くなってきます。疲れたので椅子等に座り,立ち上がった瞬間にビックと腰に激痛が走ります。この痛さが怖いのです。ぎっくり腰を経験された方ならわかります。
 撮影を終えて帰宅すると,腰を楽にさせるために1時間以上横になります。そうすると,腰の痛さがましになるのですが,このような状態では野鳥遠征や花の撮影に出かけることができません。舳倉島遠征も黄信号が出ました。

 今日は8時過ぎに起床して,近所の評判の良い整形外科医院に行きました。9時少しすぎに医院に入ったのですが,既に受付番号は40番を越えていました。75歳以上のお年寄りが殆どで,そのうち女性が8割以上です。40分以上待って,診察室に通されました。
 これまでの腰痛の経緯を医師に話して,腰のレントゲンと左の踵の撮影をすることになりました。最近は,殆どの病院でレントゲン撮影はデジタル処理されているので,直ぐに診察室に呼ばれました。
 5年前のMRIでは脊髄の左側4番と5番間が狭くなっており,椎間板ヘルニアと診察されたのですが,今回の医師は「4−5間は狭くなっているが,さほど大きな問題ではない。それよりも,低い部位の脊髄間隔が狭くなっており,筋肉が固くなっています。このまま放置すると手術する必要があるため,治療しましょう。注射します。」と話がありました。「えっ!ブロック注射ですか?」と私が質問すると,「ブロックではありません。週に1回の注射で筋肉を和らげます。」との返事でした。腰痛治療のためにブロック注射された方の話では「ものすごく痛い。もう2度と注射したくない。」と聞いていたので,注射と言う話にビビったのでした。それでなくても,注射は大嫌いで,腰の注射など経験はありません。怖い!!
 「踵の骨折部は異常ないですが,骨折により骨が変形していますね。」,「脊椎間隔が狭くなっており,神経を圧迫している可能性があるので,血液をサラサラにする薬を処方します。」と医療センターと同じ処方となりました。

 診察が終わると処置室に行きうつ伏せに寝かされました。医師が来て,腰を出して消毒の後に注射針をぶすっと腰に刺しました。どのような注射針か見えないのですが,大して痛くなかったので良かった。左右2か所に注射されて,その後超短波で腰部を温めて,指圧でリハビリを行い治療終了は11時を過ぎていました。暫く,リハビリに通い週1回の腰部への注射です。

 今日は曇り時々小雨の,絶好のメジロ撮影日和です。早めの昼食を済ませて,腰にコルセットを巻いて鶴見緑地のオカメザクラの側に到着したのは12時過ぎでした。メジロは15〜20分ごとに50羽程度飛来します。天気が悪いので,他のカメラマンは居なく,邪魔をする人も殆ど居ないので自分の好きなように撮影できます。
 背景をピンク色やグリーンに抜いてメジロ撮影をしたいのですが,なかなか思うような場所に止まってくれません。結局16時近くまでメジロ撮影をして,腰に限界が来たので撤収しました。腰痛を我慢しながらメジロ撮影に興じる私も,他人から見れば異常者なのでしょうね。雨にも負けずです。でも,ファインダー越しのメジロは綺麗ですよ。
2014年3月16日(日) 目線を変えて
 このところ野鳥撮影に出かけるのはメジロばかりです。鶴見緑地で色んな桜止まりのメジロ撮影を始めて,今年で5年目です。しかし,自分が満足できるようなメジロ撮影が出来ず進歩が感じられません。今日は河津桜が満開となっているので,天気が良かった(晴れていると影や色飛びが嫌)のですが鶴見緑地の桜広場に行くことにしました。
 今日は日曜日であり暖かい日だったので,乗馬場南西側のオカメザクラや河津桜の側はすごい人出です。10時半過ぎの桜広場の河津桜の側も人手が多く,5名以上のカメラマンがメジロの撮影中でした。同じ場所からの撮影では進歩が無いので,直ぐにオカメザクラを見下ろす位置の高台に上りカメラをセットです。河津桜まではやや遠く,本日持参の400mmレンズでは距離があったのですが,500mmレンズを担いで桜広場まで歩くことが出来ず残念です。

 メジロは10羽ぐらいの群れが退屈しない程度に飛来して,目線を変えたおかげて新鮮な気分でメジロ撮影を出来ました。見下ろした桜に埋もれたメジロです。この場所は14時を過ぎると光線が悪くなるのでオカメザクラの側まで移動しました。
 しかし,その場所には花の撮影に来ていた学生のグループ(10名ぐらい)が桜にメジロが来るので,花用の100mm位のレンズで木の下に近づいてメジロ撮影を始めました。そのせいで,メジロは高枝の空抜けが多く撮影意欲が失せました。野鳥カメラマンは木から5m以上離れているのにネ。木の下からメジロを撮影すると,あまり綺麗でない青空の空抜けで,メジロに影が出来ます。花の撮影も同じなのですが,背景をグリーンにして影を避けるのが常識なのですが。このような連中がやって来る日曜日は,極力出かけないことにします。
2014年3月15日(土) 寿命は?
 1眼デジカメのEOS7Dを購入後に4.5年が経過しており,野鳥撮影がメインとなっているのでシャッターの開閉回数が12万回となりました。一応,仕様上では15万回の寿命保証はないが)となっており,そろそろ壊れるのではないかと気にしています。数年前より7Dの後継機として7DMKUの発売が噂されており,最後?の野鳥撮影用に購入を考えていたのですが発売のアナウンスがありません。キヤノンのカメラのC−MOSは自社開発されているのですが,マニアックなカメラである7D後継機用のそれを開発する余力がなさそうです。
 5月には舳倉島遠征を計画しており,遠征中に7Dが壊れると困る(予備機は40D)ので,この際やる気を感じない後継機を待つのを止めて”シャッターユニット”を交換して7Dを使い倒してやろうと考えました。4月から消費税が上がるので,3月中に交換しようと費用を聞くためにキヤノンのSCに電話を入れました。そうすると,「シャッターユニットの交換だけでなく,ミラーユニットも消耗していると思われるので,費用は4万円程度です。」との返事でした。予想以上に高額であり,7Dの新品価格は9万円程度であるので現在の7Dを壊れるまで使用して,壊れてからどうするか考えることにしました。経済的に許すのなら,即座に7Dの買い足しとなるのですが。

 東芝と業務提携していた半導体メーカー(サンディスク)の元技術者の50代の男が「東芝」の研究データを韓国の半導体企業に不正に渡したとして逮捕されたニュースが流れています。データは,その技術者が作成したものではなく,黙ってコピーして韓国に売ったそうです。売国奴の非国民であり,死刑に値します
 もっとも,パクり国家である韓国や中国には日本の技術が流出しています。バブルが崩壊して,電機メーカーが多くの技術者をリストラしました。リストラされた技術者を受け入れたのは韓国と中国で,その技術者の技術を得たのちは数年で首(解雇)にしています。韓国のサムスンやLGの液晶や半導体技術は,この時に日本人からパクったものです。いまや,サムスンは世界一の家電メーカへと成長しています。
 また,中国の太陽電池技術(単結晶)もリストラされた日本人技術者から得たもので,太陽電池の生産量は日本より多くなっています。

 現役時代に私は,韓国や中国で,これらの技術者と面談しており間違いないです。また,S社からも,定年退社後の技術者が韓国や中国に出稼ぎ?に行っており,多少の技術流出はあるのでしょうね。技術者の頭の中の技術は,個人の財産ですから文句は言えないのでしょう。それが嫌なら,私が早期退職の際に書かされた「同業他社では働かない。」と言う誓約書を提出させることです。
2014年3月14日(金) 大阪市は
 今日は昼からを車椅子に乗せて実家近くの病院連れて行きました。1ヶ月ほど前に,酷いめまいの原因を調べるための頸椎のMRI検査を予約していたのでした。MRIや長時間血圧検査をしたのですが原因不明でした。来月に脳内血管のMRIと内科的検査を行うということで帰宅しました。母は4月に93歳となります。
 実家には大阪の地下鉄と市バスを乗り継いで帰ります。橋元改革のせいか,バスは1時間に2本程度しかなく,乗り遅れると大変です。昼間乗るバスの乗客の殆どは無料パス(敬老パス)を持った老人が殆どで満席に近い状態です。そして,老人の8割ぐらいは女性です。これでは,大阪市バスの赤字なのは当然ですね。因みに,私は未だ市営交通の無料パスはもらえませんが。

 大阪市長選の投票日が23日となっていますが,橋下元市長の対立候補はパッとしませんね。対立候補を推薦する政党もなく,選挙をしなくても橋下元市長の再選は確実でしょう。今日もバスを待っていると,今回の無理やり選挙の批判ビラが配られました。”大阪都って,なんかよう判らん”,”選挙経費6億円って,無駄遣いや”,”なんで議会と,ちゃんと話し合わんの?”,”協議会を,賛成の人ばかりに入れ替えるの?”と訴えており,こんな強引なやり方に不安と怒りの声が広がっていると書かれていました。
 大阪市の市民サービスは圧縮されており,国民健康保険は2年連続の値上げで全国で8番目に高く,敬老パスは1乗車50円徴収と8月から変更,赤バス廃止,生涯学習センターの2か所廃止,その他各種料金値上げで市長の老人いじめは益々加速しています。
 独裁で自分が一番正しいと言動で示す橋下(「文句があるのなら,首を取ってみろ!」とほざいている様はと同じですね。)が嫌いで府知事や市長選では彼に投票をしなかったのですが,今回の選挙は結果が判っているので投票に行くだけ馬鹿を見るのでしょうか。ただ,国政のように天下りや裏金を動かさないと思われるのは評価できますが,人間性がね。都構想も強引過ぎるのでは?

 今回の選挙は橋下の信任投票となるので,投票率によって「大阪都」構想の「民意」を図ることが出来ます。前回の市長選挙では,投票率が60.9%とありましたが,それが30%以下になると市民は都構想を認めていないと判断できるのでは。
2014年3月13日(木) 雨の日は
 今日は大阪市立総合医療センターへの通院日です。医療センターでは2ヶ月に1回の診察を行っており,診察日の数日前に事前に採尿・採血を行ってっています。そして,通院は地下鉄2駅分を自転車で通っていました。しかし,今日は朝から雨が降っており,何年振りかで地下鉄を利用しての通院となりました。
 9時過ぎに病院に到着して受付を済ませて9:30からの予約となっている2Fの泌尿器科待合に行きました。私が受付を済ませたのを見られているかのように,特別診察室に呼ばれます。かなり融通を聞かせて頂いており,毎回診察待ち時間はほとんどありません。

 S医師より10日に行ったCT画像を見せながら説明して貰います。「ここが肺で黒い点がありますね。」と言われたので,私は「喫煙が原因なのでしょうか?」と質問すると「そうです。」と答えられました。8年ほど前に禁煙したのですが,40年以上たばこを吸い続けると,このようになるようです。次に,「膵臓,肝臓は異常がないですね。」とCTで検査できる臓器の説明があり,肝心の腎臓に対しては「腎臓萎縮は進行しておらず,嚢胞も多くくなっていません。」との説明でした。
 そして,血液検査の結果も「Creは悪いなりに,横ばい状態です。」と話があり診察終了です。そこで,私は「椎間板ヘルニアによる腰痛が我慢の限界となっています。整形外科の脊椎専門医を紹介して貰えませんか。」とお願いしました。前回の診察時にS医師(泌尿器科部長)より「脊椎専門の整形外科医(部長)が居るので,必要なら紹介状を書きます。」と言われたからです。この病院の整形外科は予約制で紹介状が無いと診てもらえないのです。(大病院は殆どがこのようなシステムです。)
 S医師は2009年7月の整形外科カルテ(投薬の種類)と担当医を見られ,「脊椎専門の医師は病院を止められたのです。」と言われたのちに,暫く考えられ「しばらく自宅近くの整形外科に通われ,投薬治療(血液をサラサラにする薬)等で様子を見てください。もし,手術する場合は他の病院を紹介します。」と言われました。この病院の整形外科には5室の診察室があり,今日も脊椎専門の診察室が2室あり,沢山の患者が来ていたのに勧めないとは!!!
 昨夜,家内からもプールの知人の話として「医療センターで椎間板ヘルニアの手術した人の評判は良くないで!腰は触らない方が良えそうやで。」と言われました。私も,プールでの知り合いから「椎間板ヘルニアの手術は難しいそうやで。医療センターで手術した人が”痛い目しただけで,治らへんだ”と言っている。」と言われていたので,医療センターでの手術は・・・と考えていました。
 家内も先天性股関節脱臼で医療センターの整形外科に通っていたとき医師より「手術すれば歩けなくなる可能性がある。」と言われたので,評判の良かった国立病院に変わり人工股関節置換手術を行いました。医療センターは大阪市で唯一の大阪市立総合病院(大阪市大系)ですが,得手不得手があるのですね。
 
 10時からの腎臓内科の診察はI医師(部長)なのですが,定年退職で次回から担当医が変わります。診察結果は泌尿器科と同様に「腎臓は悪いながら安定していますので,このまま頑張ってください。」と言われました。
 会計を済ませたのちに,16回に入院されている方のお見舞いに行きました。術後の傷口が非常に非常に痛いそうです。

 薬局で薬を購入した後に,久しぶりに梅田のヨドバシカメラに出かけました。2年ほど前からデジカメ用のリモコンの調子が悪く,リモコンリードの付け根が断線しかかっていると思っていたのですが,昨日とうとう断線してしまったようです。私の撮影スタイルは”3脚にカメラをセットして,シャッターはリモコンで切る”が原則です。特に,シャッター速度が1/100S以下になるとミラーショックも影響するので,カメラ自身も手を触れません。超望遠レンズを使用して撮影した場合の画像で,手振れピン甘か判別できない人はリモコンなど要りませんが。就中,手持ちでまともな野鳥撮影しようと考える人など”阿保ちゃうか!”です。呆けた人には妥当です。(なんのこっちゃ?
 今日はCANON純正のリモコン4600円と100mmマクロレンズ用のラバーフード(C−PLフィルターを回せるように・・・以前からラバーフード使用していますが,古くなったので。)を購入しました。これまで使用していたリモコンは11年前に購入したものであり,元は十分取っています。
2014年3月12日(水) メジロはオカメ好き?
 今日は昼過ぎから鶴見緑地に出かけました。河津桜を見下ろす高台からメジロを狙う予定だったので,光線が良くなる午後の方が撮影に向いています。そして,午後から曇り空になるという天気予報を信じたのです。12時半過ぎに高台に到着すると,知り合いのカメラマンがオカメザクラの側に居られ「今日はオカメザクラにメジロの群れが来る。」と教えて頂き,オカメザクラと河津桜を見ることができる場所にカメラをセットしました。オカメザクラは3分咲き位で撮影には少し早いと思ったのですが,メジロを待ちました。

 暫くすると10羽程度のメジロの群れがオカメザクラに飛来したので撮影開始です。しかし,天気が良すぎて花の色が飛ぶのと,メジロに影が出来てなかなかシャッターチャンスがありません。メジロに影が出来ない場所は高枝となり,空抜け画像となります。ぶつぶつ文句を言いながらメジロ撮影をしましたが,またもや出直しです。
 河津桜は8分咲き程度となり,メジロ撮影には適しているのですがメジロはオカメザクラの方が好きなようです。私は河津桜の方が綺麗なので,好きですが。 
2014年3月11日(火) 桜エナガが欲しい
 今日は1日中天気が良さそう(晴れ)で河津桜止まりのメジロ撮影には不向きですが,期間限定なので鶴見緑地に出かけました。桜広場到着は11時前であり,今回はAF速度の遅い300mmF4ではなく400mmF5.6レンズを持参したので,木から離れて撮影する必要がありました。また,昨日まで寒い日が続いていたので,河津桜の開花は3日前からほとんど進んでいません。
 カメラをセットしてメジロを待つのですが,今日は出が悪く桜の蜜を吸わないメジロ軍団(6羽)が頻繁に姿を見せます。(無視!!)たまに,居ついている2羽のメジロが姿を見せても木の影が出てまともに撮影できず,相変わらず散歩客が木の下でメジロを眺めたり,携帯やオモチャのカメラでメジロを撮影するので高枝止まりばかりです。公共の公園ですので「邪魔だ!離れろ!」と文句は言えないのですが,高齢化社会で数年前より散歩客が増えてじいさん・ばあさん達が撮影の邪魔をしてくれます。

 なかなか気に入ったメジロ撮影が出来ずイライラしていると,時々エナガが近くに飛来します。河津桜に止まったら最高だと待っているのですが,蜜を吸う野鳥ではないのでソメイヨシノの新芽を食べるだけです。せめて背景に河津桜でもと撮影をしましたが。(画像)
 花の開花はこれからなので,まだまだメジロ撮影は止められません。
2014年3月10日(月) お寿司
 今日は総合医療センターで9:20より検査があるので,昨夜は12時過ぎに就寝した。8時前に起床するつもりであったが,6時過ぎに2回目のトイレに行ったので目覚めてしまいました。8時前に起床しなければならと言うプレッシャーが原因でしょうか?通常なら,起床時間は”起きる気が出た”時間で,概ね9〜10時頃のだらしない生活となっています。
 9:20から腎臓のCTの予約を入れていたので,自宅を8時半過ぎに出ましたが非常に寒い朝です。暫く,暖かい日が続いたので寒さが身に染みます。病院には9時に到着して,少し早かったのですが放射線受付に行きました。この病人には25年以上通っているので,勝手知ったるものです。受付を済ませて,9:10にCT室に呼ばれました。今日は単純CTなので怖くは(痛くは)ないのですが,異常が見つかると造影剤CTとなり動脈に造影剤を入れられるので痛くて,気持ちが悪いです。(普通の静脈注射でも怖いのに,太い針を動脈に刺されると怖い!針を抜くと暫く止血のために,腕を心臓より高い位置上げておきます。)
 CT検査後に採血室で採尿・採血を行い会計を行うと7200円です。やはりCT撮影は高いです。

 昼からはプールに行き運動です。ここ1カ月ほどは皆勤賞ですが,腰痛防止のためです。本当に痛い!
 そして,プールに行く前に家内に「今夜は寿司を食べたい。」と私が言ったので,夕食はいつものアナゴ寿司と握り寿司です。これまでも,食事に注文を出すことが殆どなく,特に腎臓が悪化してからは尚更でした。しかし最近は無性に色んなものが食べたくなり,天丼や寿司を依頼します。体に良くないと知りながら・・・最後の晩餐でしょうか。
2014年3月8日(土) まだ早かったが
 4日に河津桜の咲き具合を確認したので,今日は開花が進んでいるだろう鶴見緑地の桜広場に出かけました。今日は昼から曇り空(野鳥撮影には最適)となる天気予想だったので,桜広場到着は12時前でした。しかし,ここ数日真冬並みの寒い日が続いているので,花の開花速度は遅く3分咲き程度でした。なお,オカメザクラは咲き初めでした。

 それでもせっかく来たのだからとカメラをセットしてメジロを待ちます。花の開花が少ないためか,今日もメジロは2羽しか飛来しません。そして,空抜けメジロなど撮影する気もないので,背景が綺麗な場所にメジロが来るのを待ちます。この場所ではメジロまでの距離が近く,今日も持参したレンズは300mmF4だったのですが,AF速度が遅いだけでなくAF精度も悪くてピンボケの多発です。本当なら400mmF5.6レンズを使用したいのですが,メジロが大きくなりすぎるので最適なレンズがありません。
 それでも15時までに600枚以上撮影しましたが,満足できないので来週出直しです。本当に桜メジロの撮影は楽しいです。
2014年3月7日(金) 10年目
 2005年3月6日大阪城梅林へ梅の撮影に行った際にジョウビタキを目にして”近場にこのように綺麗な野鳥が居るのだ”と感動して,12日大阪城の本丸広場の池でカワセミ(飛ぶ宝石)を撮影してから,野鳥撮影にのめり込みました。人それぞれ,野鳥撮影を始める動機はあるのですが,私の場合は”綺麗なものを撮影して保管しておきたい”のコレクター精神だったのです。お蔭でカメラはこのような遍歴となり,レンズも初めて購入した超望遠レンズがタムロンの200−500mmズームだったのですが,あまりの解像度の低さに驚きました。(よう,こんな性能のレンズを売るなぁ〜。)そこで,直ぐに売却して純正の単焦点レンズの購入です。(400mmF5.6,300mmF4,500mmF4.5・・・この1本は中古)そして,2007年10月にはタバコを止めた費用で念願のゴーヨン(500mmF4)を購入したのですが,撮影機材に費やした費用は分不相応の金額でした。これも,働いていたから揃えられたのです。

 野鳥撮影は2005年3月から,働くのを止めた2009年9月まで余暇を作って?励みました。退職後は自由に野鳥撮影ができると考えていたのですが,その時には撮影に飽きが来ていました。現役時代からの考え方で,常に進歩を考えない者は”馬鹿である”と思っているのに対して,美を求める自分の野鳥撮影に進歩を感じなくなったからです。(資源の無い日本の経済発展は技術者の,常に進歩を求める姿勢からなし得たのです・・・本当です!
 因みに,2008年までの3年間は精神異常者のように,野鳥撮影に夢中になりました。これも,野鳥撮影の先輩から珍鳥を求めて,いろんな場所に連れて行って頂いたからからであり舳倉島遠征も野鳥歴2年目から始まりました。(自力ではなく,お世話になりました。)なお,私と同様に野鳥撮影に狂った初心者の気持ちは,よく理解できますが”進歩”に気付くかどうかは,その人の人間力の問題です。最近では,ライファーな野鳥(特に水鳥)でも綺麗な野鳥でないと撮影意欲がわかず,尚且つ背景が綺麗でないとね。
 
 近年,ますます悪化する腰痛や体力不足のために400mmF5.6レンズをつけたカメラを担いで歩くのも苦痛になってきました。(5年ぐらい前までは500mmレンズを担いで舳倉島を歩き回ったりできたのですが。)さりとて,カメラを知らない野鳥マニアの間で人気のある?キヤノンのPowerShot SX50 HSのように50倍ズーム付きの機種で1200mmの超望遠撮影が出来ると喜ぶほどの馬鹿にはなれないのです。このカメラのレンズは35mm換算で215mmであり,単純な望遠ズームです。1200mmだと喜んでいるのは,画像素子が非常に小さくトリミングされた画像を見ているだけなのです。従って,超望遠レンズ独特の暈け味など期待できず,カリカリのべったりした画像が得られるだけです。まあ,この手の人達は,異常な珍鳥バスターと同様に野鳥の形が判れば良いだけでしょうから,このカメラで満足なのでしょう。
 あと何年野鳥撮影が続けられるかどうかわかりませんが,今撮影したい野鳥はヤイロチョウだけです。10年目の野鳥撮影に対する考え方の変化でした。
2014年3月6日(木) 確定申告
 来週は3日間の病院通いがあるので,例年の確定申告書提出は今週にしなければなりません。昨日は確定申告の医療費控除を行うために去年1年分の病院や薬局で貰った領収書の整理です。夫婦共に病院通いが多いため,領収書を病院毎や月毎に整理してEXCELで表にして1年分の医療費を算出します。(EXCELで,これぐらいの表を作るのはお手の物ですが,面倒くさい。)交通費も含めて作表したのですが,この医療費が無ければEOS6D+24−70mmレンズセットを十分買えたのにと我が身を憂います。

 次は国税庁のHPから「確定申告作成コーナ」に入り,パソコンに保管している昨年のデータを読み込んで確定申告書の作成です。収入は年金しかないので入力は簡単です。特に,昨年10月から年金が20%程度減ったので,金額は少ないです。特に,この年金より介護保険や国民健康保険を強制的?に引かれるので,年金受取額は少ないです。そして,確定申告の控除金額としては医療控除,社会保険料控除,障害者控除(家内),配偶者控除,基礎控除となります。
 すべてを入力し終わり,税金の計算をさせると今年も源泉徴収で払った所得税が全額返還(5千円足らずですが・・・)されます。申告書を見てみると,控除金額の方が所得金額より圧倒的に多く,面倒くさい医療控除を行わなくても所得税は無いことが判りました。社会保険料や障害者控除,配偶者控除は税務署の方で把握できるのに何故予め所得税を引くのでしょうか。
 もっとも,今年は2月分より年金が20%程引かれた金額になっているので所得税が無くなっており,来年からの確定申告は提出の必要性がなくなります。(所得税を払っていないから。)

 今日は真冬に戻ったような寒い日でしたが,朝から税務署に確定申告書を提出に行きました。そして,昼からは母の顔を見に実家に帰りました。実家に帰ると,ほとんど毎回母から買い物を頼まれます。買い物費を母が出そうとするのですが,私の小遣いの範囲で買えるので受け取りません。私の小遣いは,医療費と母の買い物費用でほとんど消えていきます。(毎回のお供えは家内が生活費で買ってきます。)
2014年3月4日(火) やっぱり桜
 鶴見緑地河津桜が咲き始めたとの話があったので,今年も桜メジロが欲しくて出かけることにしました。今日は寒い朝であり,厚着で家を出て10時半過ぎに鶴見緑地の乗馬苑南西の毎年メジロ撮影をする場所に行くと河津桜は1分咲き程度でした。それでも,メジロが飛来しており,撮影しようとカメラをセット中に飛び去りました。
 次の飛来を待つのが嫌なので,オカメザクラ(まだ蕾です。)の近くの野草撮影をすることにしました。本日の持参レンズは300mmF4Lと100mmF2.8マクロなので,100mmマクロをセットして撮影開始です。先ず,咲き始めたホトケノザのマクロ撮影です。最近,再びマクロ撮影に填まり始めたので3脚を最低高さとして10cmぐらいの距離で花弁を撮影するのですが,撮影姿勢は膝をついて這うようなスタイルとなるので腰が悲鳴を上げます。それでも,オオイルノフクリやカンサイタンポポをじっくり撮影しました。ファインダー越しに見る小さな花は綺麗です。

 12時前になったので,河津桜が沢山植えられている桜広場(鶴見新山)に行くために自転車を止めて歩き始めますが,この頃になると気温が上がり坂道が少しきついのでへばりました。手ぶらなら,これくらいの坂は問題ないのですが機材が重たく,腰が痛く,温すぎるので体力を奪われました。
 桜広場の河津桜も咲き初めでしたが,ここは良くメジロが来る場所なので,そこで昼食を摂りました。
 13時までメジロを待とうと考えていると,12:40河津桜にエナガが飛来しました。桜エナガなど願ってもないチャンスなのでレンズを向けましたが飛び去りました。残念です!!
 すると,入れ替わるようにメジロが2羽やってきましたが,開花状態が悪いので花絡みは難しいのです。そして,散歩者が咲き始めの河津桜を携帯スマホで撮影中にメジロが来たので,メジロ撮影を始めました。メジロは警戒して高枝の空抜けとなるので満足な撮影が出来ず,晴れていたのでメジロに影が出て益々不満足です。「近づくな!」と文句を言いたいのですが,公園であり私の自由にはなりません。持参したレンズもAF速度の遅さに定評のある?300mmF4Lなので,動き回るメジロ撮影が難しく河津桜の開花状況も悪いので14時過ぎに撤収しました。金曜日に出直しです。
2014年3月2日(日) マグロか?
 昨夜は舳倉島民宿「つかさ」に予約確認の電話を入れました。今回で11回目の訪島となり,春の遠征時には例年2〜3月(2012年は5月1日に14日から3泊を無理にお願い。)に5月連休明けの宿泊予約をするのですが,昨年は予約が取れずに民宿「つき」に泊まりました。舳倉島の常連さん達は「つかさ」ファンと「つき」ファンに分かれます。私は,初訪島以来「つかさ」に泊まっていて慣れもあるのですが,一番気に入っているのが「つかさ」の前の草むらに簡易水場があり,いろんな野鳥が来るので座って撮影ができ歩く必要が無いからです。
 両民宿は姉妹(「つき」が姉)で経営されており,「つき」の女将さんの方が社交的で愛想が良いのですが,「つかさ」の女将さんも慣れると親しみがわきます。

 冬の間は,「つかさ」は営業していないので電話を入れると,女将さんの携帯に転送されます。今年の予約は,年々訪島者が増えているので昨年の5月16日にノートに書いてきました。それに対して,予約が取れているか確認すると「取っている。」とのことで,今年は5月12日から3泊です。
 年々,新しい野鳥との出会いが少なくなり(昨年,1昨年と1種のみ),体力的にも非常に厳しくなってきたのですが,平素は遠征に行けない私にとって舳倉島での野鳥撮影が年に1度の楽しみとなっています。そして,もう500mmレンズを担いで島を歩き回る体力は無くなり,不満足ですが今年も軽量レンズ(456)での撮影となるでしょう。

 このところ,1時間以上椅子に座っていると腰の筋肉が固くなり,立ち上がると腰に激痛が走るようになりました。一番楽な体勢は,腰に負担がかからない寝ている状態なのですが,こればかりだと歩けなくなります。従って,腰を動かすために週1回のプール通い,週2〜3回の4.5kmウオーキングを欠かせません。1時間ぐらいは腰痛を気にせずに歩けるのですが,疲れてベンチに座ると腰痛が発生します。まるで動きを止めることができない”マグロ状態”となるので,嫌になります。暖かくなると,腰痛が緩和することを願っていますが,今月中ごろに医療センターでの泌尿器科診察があるので,脊髄専門の整形外科医を紹介して貰おうと考えています。舳倉島に行きたいのです。
2014年3月1日(土) 卒業式
 昨夜,母校の高等学校の卒業式に卒業50周年の来賓として出席した友人(柔道部)から電話があった。開口一番「あの学校の卒業式はなっていない。非常にレベルが低い!」と怒っていたのです。彼は大学卒業後に大阪の某私立有名女子高の英語教師をして,定年後も特別講師として非常勤で働いており,嫌と言うほど卒業式には出席しています。その彼が,怒るのだからよほどひどかったのでしょう。
 彼が言うには「答辞を3人もした。時間が長くて仕方がなかった。」,「茶髪の生徒が多く,服装に締まりがない。態度が横柄だ!」,「女生徒のスカートが異常に短く,登壇時にスカートを抑えながら登る姿が情けない。」(女子高の教師らしい感想です),卒業式の終了後に生徒が「男子教師を胴上げする。」,「女性教師を抱き上げる。」・・・”教師も教師だ!”とのことです。
 彼の隣には銀行に勤めていた同窓生が座っており,卒業式の内容に立腹していたとのことでした。一方,彼の反対の隣には昨年10月31日の日記で歌手となった友人(柔道部)が座っており,卒業式に感動して泣きそうになっていたそうです。また,彼は「あの高校のレベルは下がった。芸能文化科が出来てからである。」と話をしました。我々が通学していた時代は普通科だけだったのですが,20年前に生徒集めのためか芸能文化科ができたのでした。(堕落!!)
 
 私も卒業式に列席していたら,立腹or感動・・・・いつもの日記内容から判ると思います。卒業式は,

 1.仰げば 尊し 我が師の恩
  教(おしえ)の庭にも はや幾年(いくとせ)
  思えば いと疾(と)し この年月(としつき)
  今こそ 別れめ いざさらば
 2.互(たがい)に睦(むつみ)し 日ごろの恩
  別(わか)るる後(のち)にも やよ 忘るな
  身を立て 名をあげ やよ 励めよ
  今こそ 別れめ いざさらば
 3.朝夕 馴(な)れにし 学びの窓
  蛍の灯火(ともしび) 積む白雪(しらゆき)
  忘るる 間(ま)ぞなき ゆく年月
  今こそ 別れめ いざさらば
                                   が普通の卒業式であると考えています。時代が変わりましたね。
 
 今回の卒業式列席者で同期の同窓生は8名(2名は女性)だったそうで,その列席者の名前を教えてもらい非常に懐かしく感じました。今年の6月29日には全期の同窓会が開かれるので,我々卒業50周年の同窓生を特に集めるようで,彼からは「是非出席しよう。」と言われ,電話を切りました。
 我々が卒業した高校は大阪府立高校です。53年前の高校入学当時は,私立の高校よりも公立の高校の方がレベルが高く,私の住んでいた地域には4校の学校がありました。当時の我が家では経済的に授業料の安い公立高校にしか行かせてもらえず,中学時代の成績も余り良くなかったので,4校のうちの3番目のレベルの高校に入学しました。一般的に人生は,入学した高校のレベルで大学が決まり,そして就職する会社も決まります。(灘高→東大→官僚がトップコース?

 その高校での同期卒業生は368名であり,3年生になると将来の進路により理系進学コースが1クラス(54名),文系進学コースが3クラス,就職コースが3クラス,そして家庭科コースが1クラスと,合計8クラスのクラス分けとなりました。私は理系コースに入ったのですが,成績は悪く後ろからトップ10?に入っていたので,教師からは「入学できる工学部の大学は無い。」と言われていました。そのクラスでは,医学部に進学して医者になったのが4名(1名は柔道部),教師や大企業にに就職したのが10名以上いましたが,私は2流大学の電気工学を卒業して,S社に就職・退社して現在に至っています。因みに,同級生で官僚になった人は居ません。
 なお,卒業した高校の2014年大阪府高校偏差値は62でランクはBです。偏差値75がSランク上位であり,大阪星光学院高校(私立)と北野高校(公立・・・昔からトップクラス)となっており,友人から”レベルの低い学校”と評価され,同窓生(同期ではない)の家内からは”あほな高校”言われる高校を私が卒業しました。そして,家内に私が「6月末の同窓会に行こか?」と尋ねたら,「行けへん!」と一言で言われました。