2012年4月30日(月) 骨休め |
このところ野鳥撮影や通院と足が痛いにも関わらず連日出かけているので疲れ気味であった。今朝起床すると今にも泣き出しそうな曇り空だったので1日家で休息をとることにしました。そして,夕方からはリハビリを兼ねて,雨が降っているのにいつもの散歩に出かけました。リハビリは毎日30分ほど足首の運動をしているのですが,回復具合は思わしくありません。骨折前まで歩いていた散歩道は4.5km位の道のりなのですが,骨折以来足首が痛いので歩くことが出来なかったのですが,今日は痛みに耐えながら歩きました。野鳥撮影のように撮影機材を担いでいないので,何とか完歩です。 去年まで大阪城の野鳥撮影では,野鳥を驚かせないよう撮影できる(少しでも)ようにと自転車に機材を積んで行けるので500mmレンズを常用していました。しかし,今年は軽量の400mmレンズを使用した撮影が多く,自転車を降りてカメラをセット後に歩く距離は殆どが10m以下で足を庇っていました。それに対して,益々酷くなる野鳥追い回し隊を見聞きするに付けて,無性に腹が立つようになったのです。野鳥追廻しの酷さは,5年以上野鳥撮影をしている人なら殆ど感じており,話のネタに名指しでその酷さを話します。特に,今年は自分が余り歩けないので,それらを目の当たりにすると余計に狂気の沙汰に感じます。 野鳥撮影のマナーに関しては,色んなHPに書かれており,最低限のマナーを守れない輩は野鳥撮影すべきでないと感じています。ある,HPの記事を紹介すると,「鳥へのやさしさだけでなく,撮影者同士,他のバードウォッチャーなどへの配慮もお忘れなく。」と締めくくっています。追い回す人の大多数は短いレンズの手持ち撮影で,自分さえ撮影できれば良いと感じている人達(仲間)ですね。人間としてマナーを守れないのは,カメラマンとして人間失格であり人間とは思えないのですが。 |
2012年4月29日(日) 暗かった |
![]() コマドリが消えてから2時間以上経過したので,戻っていないか市民の森で探しましたが見つけられません。仕方がないので自転車で音楽堂上,豊国神社裏を走りましたが多くのカメラマンが暇そうに喋っているだけでした。キビタキが西の丸庭園と飛騨の森間を飛んでいるとの情報で,飛騨の森に行き花絡みのキビタキを待ったのですが見つけられません。今日は駄目だと,帰宅の途中に市民の森を通ると茂みにコマドリが戻ってきたとのことで,多くのカメラマンが取り囲んでいました。近づきすぎていてコマドリは良い場所に出ないだろうと思いながら,取り敢えずカメラをセットです。コマドリは薄暗い茂みの中の枝に止まるのが時々見えたので,撮影しようとISO1600にセットして,今日のレンズは504を持参していたのでF4.5(少しでも絞って解像度を上げるため。)にしてもSSは1/25S程度しか出ません。この条件なら3脚を使用してもミラーショックでブレルのでLV撮影する事にしました。 時々,コマドリが茂みから出ることがあるのですが,そこでもSSは1/80S程度であり,ブレ画像の量産です。コマドリ撮影も飽きてきた頃,太陽の広場東側で多くのカメラマンに追い回されて飛び回っていたコルリに落ち着きが出てきて撮影可能との情報を頂いたので,そこに向かいました。そこでは,多くのカメラマンが茂みから離れて撮影をしていたのでカメラを準備していると,知りあいのカメラマンから「**さん向きの背景ではない。」と言われたのですが,折角来たので少しだけ撮影して帰宅しました。(言われたとおりの背景でした。) 今日は撮影場所が暗くISO1600で撮影したためノイズが酷く,NR処理をすると解像度が低下するため満足な画像となりませんでした。 |
2012年4月28日(土) 今年も壊れた |
![]() 今日は10時過ぎに大阪城の弓道場横に行くとコルリが出ていたのですが,先日撮影した場所と同じなので野鳥情報として「太陽の広場東側でノゴマが出ている。市民の森にマミジロが居る。」を頂きました。この春にノゴマを撮影していないので出現場所に行くと,GW入ったのでスゴイ数のカメラマンが取り囲んでおり,カメラをセットする余地がありません。大阪城の常連さんに場所を詰めていただき,カメラをセットして撮影準備をしました。出現場所は薄暗いのでISO1250にセットして,絞りを開放にしようとファインダーを覗いたのですが絞りの情報が表示されません。おかしいなと,レンズ(400mmF5.6)とカメラのマウント部接触状態を確認するためにレンズを付け直すと,ねじ込みが異様に固いのです。無理をして回すと絞りの情報が伝達されたのでF5.6にセットしてピント合わせをすると合焦しないのです。MFでピント合わせを試みたのですが,ピントリングを回しても,何の反応もありません。これも,マウント部の接触不良だろうと,レンズを取り付けたり,外したりしている内に何とか合焦するようになったのですがAF速度が遅いのです。それでも,ノゴマが出てきたので何とか撮影できたのですが,その後全く合焦しなくなったので帰宅しました。 帰宅後,カメラに他のレンズを取り付けると正常に撮影でき,400mmF5.6レンズに違うカメラを取り付けると合焦しません。この結果,合焦しない原因はレンズのマウント部が異常だと判断しました。このレンズは,2005年4月にタムロンの500mmズームレンズのあまりの解像度の低さに辟易として1週間で買い換えた初めての単焦点レンズで非常にお気に入りだったので残念です。修理に出さないと。面倒くさい!! このレンズのマウント部が異常になった原因には心当たりがあり,例年なら大阪城での撮影は500mmF4が標準だったのですがH子及びその仲間が余りに野鳥を追い回すので,重たいレンズを持参するのが馬鹿らしくなり軽量な400mmF5.6の使用になったのです。そこで,ずぼらを噛ましてカメラにレンズを取り付けたままバッグに仕舞い,その状態で自転車に乗せて運んだり,大阪城内では自転車の前籠にそれを入れて運ぶので,振動によるストレスでマウント部が異常になったと思います。従って,レンズが壊れたのは自業自得の結果ですが,頻繁にこのレンズを使用させたのはH子が原因だと八つ当たりです。 昨年も,4月26日にカメラの電源部が破損(クレーム)したのですが,今年もほぼ同じ時期に壊れたのは偶然でしょうか? |
2012年4月26日(木) 日本に正義はないのか! |
今日は腎臓内科の定期検診日です。いつもなら自転車で都島の医療センターまで行くのですが,今日は小雨が降っていたので地下鉄で行くことにしました。この地下鉄に乗るのは今年初めてで,骨折のため階段を降りられなかったからです。9:30の診療予約に対して,診察室に呼ばれたのは9:50で「体調に代わりがありませんか?」の医師からの質問が始まり,血液検査の結果として「腎臓の数値(クレアチニン,尿素窒素)は少し悪くなっていますが,誤差範囲でしょう。悪玉コレステロールが増加しているので注意観察です。」と言われて,10分ほどで診察室を出ました。腎不全は絶対に治らないと思っているのですが,誤差範囲と言われても悪化しているので気分が重いです。人工透析という言葉が脳裏を過ぎります。 昼前に帰宅して,昼食後に実家に帰りました。今日は母の介護度が3から1に落とされたので,異議を申し立てた結果の再認定調査日なのです。介護度が1に落とされると,レンタルしていた介護ベッド,車椅子の費用が1割負担から全額負担(月額2.3万円)となるのです。去年まで介護認定が区単位だったのが橋下市政で市単位となって,年寄り虐めで認定が厳しくなったためでした。(多分・)母は関節リュウマチや手根管症候群,その他の病で起床困難なので介護ベッドが必要であり,高い介護保険料を支払っているのだから権利があると思っていました。4月に介護度が落ちた(3→1と2段階も。)ことに対して立腹して,母のために介護ベッドぐらい購入してやる(30万近く必要)と思ったのですが,このままでは橋下の魂胆に負けたことになると思い,もう一度審査して貰うことにしたのです。特に,前回(2月)の介護認定調査時に私が骨折のために立ち会えず,調査員が耳の遠い母を騙して介護度を下げたのではと疑っていました。 医師には申し訳なかったのですが17日に再度意見書の作成(いつもの整形外科医)を作成していただき,慢性関節リュウマチとの診察結果を頂きました。(母は8年近く前の正月に急性リュウマチとなり救急車を呼んで2ヶ月近く入院しました。それから,時々関節リュウマチが出始めて,昨年の夏にこの医師の診察を受けたのでした。)15時前に調査員とケアーマネージャー(CM)がやって来ました。開口一番,私は「介護度が要介護3から1へと2段階落ちた。明日で92才になる母の症状が半年間で急激に改善すると思っているのですか?」と先制のジャブを入れました。調査員は「92才になられるのですか。お若く見えますと。」と話を逸らしました。これまで現役時代に色んな人と出逢っており,技術屋として人との接し方(相手のレベルや性格の探り方。)を理解したつもりなので,先ずはジャブを入れて,次は敢えてくだらない質問をして相手に優越感を持たせます。そして,調査員の質問に対して,その質問の意図及び裏を読み慎重に答えて,調査員の理解度を確認します。前回の調査で介護度が1となった大きな原因は,前回の調査員がベッドで寝ている母に「一人で起きあがれますか?」の質問だったので,母は「起きられます。」と答えたことだそうです。今回の調査員は「平らなベッドから,一人で起きあがれますか?」の質問だったので,私は「ベッドを起こして,ベッドの手摺りをもって起きあがることが出来る。」と母のジェスチャーも見せながら説明した。そうすると,調査員は「ベッドを起こさないと起きあがれないのですね。平坦なベッドからでは手摺りも持てず,起きあがりが無理なのが判りました。これなら介護ベッドが必要ですね。」と答えた。同席していたCMは「前回の調査時には,平坦なベッドから起きあがれるかの質問はなかった。」と追い打ちをかけました。私は「日本語は難しいですね。詐欺師も横行するわけですな。」と,今回の調査員に嫌みです。(今回の調査員は悪くないのに,同じ穴の狢と思い悪いことをしました・・・口は災いの元ですよ。)そして,「寝具から立ち上がるのには,どうしますか?」の質問も欲しかったのです。母は布団の上に座れても,何かの支えがないと立ち上がれないですが,ベッドからだと高さを調整して,そのまま立ち上がれるのです。(椅子と同じ) 1時間ほど定型的な質問(引っかけもある)をして調査員は帰りました。これで介護度は上がると思いますが,もし上がらなければベッドを購入しなければなりません。 今日は昼食を摂りながらテレビのニュースを見て「日本に正義はないのか!」と愕然としました。それは,壊し屋で大悪党の民主党元代表の小沢が裁判で無罪となったからです。資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐり,市民(正義)を構成メンバーとする検察審査会の判断によって,政治家として初めて強制起訴され,政治資金規正法違反(虚偽記入)の罪に問われた小沢の判決公判が出て「虚偽記入について,故意や共謀を認めることはできない。」(証拠が足りない)として無罪となったことでした。裁判長は秘書が小沢の政治的立場や金額の大きな事柄について独断で判断できないとし,小沢は石川議員から購入した土地について,収支報告書に記載せず,翌年分に記載することの報告を受け了承していたと認めていた。これは,異常な判決である。これまで,裁判長は小沢の法廷供述は「およそ信頼できない。」と言っていたのに,何故このような判決となったのか。「疑わしきは罰せず」と綺麗事を言うのではなく,裁判長は精神的肉体的脅迫に恐れを成したのでは無かろうかと思う。いつもこの日記で書いているように,人相学的には小沢は疑う余地もない,完全なる犯罪者の悪党である。犯罪の証拠を残さないずる賢さは天下一品で昭和平成に名を残す極悪人である。秘書3人が虚偽記載で有罪判決を受けているのに,知らないと逃げ切る小沢に責任感は全くなく哀れな人間だ。(普通の人間なら部下の不始末に責任を感じて人間を止めるが!)判決後に「潔白は証明された。」と発言している小沢は狂ったのか(いや狂っている!)。誰もが「白」とは思っていないのだぞ。善良な国民は「限りなく黒に近い灰色」と思っているので,その正しさは次回選挙で証明されるぞ。小沢の無罪判決で小沢グループが祝賀会を開いている馬鹿議員達(能のない柔道馬鹿や鼻くそ女が笑っていた。)は,次回選挙で落選を自覚しており悪党小沢に縋っているとしか思えない。 早く衆議院を解散して,小沢グループの消滅を期待するのは異常でしょうか。稚拙な文章力の私には,自分自身の思いを十分に表現できないのは残念ですが,これが実力です。 今日は色んな事があり,過激な文章となりましたか?ソ連や中国なら暗殺されますね。 |
2012年4月25日(水) お城にアカショウビン? |
![]() 今日もオオルリ,キビタキが沢山入っており西の丸にコルリ2羽やヤブサメ情報もあったのですが弓道場横に戻りました。コルリの出は良くなったと聞いたのですが,相変わらず薄暗い茂みの中で警戒して尾を動かしていました。このような撮影条件なら,500mmF4のような高解像度のコントラストの高いレンズでの撮影が向いています。ズームレンズや安価なレンズでは証拠写真しか撮影が出来ない理由を後日説明します。特に,この暗さで,腐ったレンズの手持ち撮影など狂気の沙汰です。なお,高解像度の400mmF5.6レンズでも解像度は低く,証拠写真でした。(明るい場所なら羽根の1本1本が鮮明に出るのだが,今日は潰れた画像でした。) |
2012年4月24日(火) 体調不良で,野鳥も無愛想 |
22日の夜に海老江干潟にハイイロヒレアシシギが居るとの情報を頂き,23日の病院での採血後に行こうとカメラを持参して病院に行ったら電話が入り「昨日のハイイロヒレアシシギは幼鳥で,朝から成長が出ていたが行方不明。」との情報であった。取り敢えず様子を見に行こうと採血後に自転車を走らせたが,干潟の近くで知りあいに出逢い「朝から来ていたカメラマンはハイイロヒレアシシギを諦めて大阪城に向かった。」との話だったので,私も大阪城に行くことにしました。大阪城ではオオルリ,キビタキ等が乱舞しているとのことでしたが,大阪城に行ってみるとパラパラ居る程度で撮影したいシチュエーションではないためにカメラも出さずに帰宅しました。BWが言う乱舞とはどの様な状況を示す言葉か判らないが,舳倉島で色んな鳥が沢山居る状態は「グチャグチャ居るで!」と言うのでしょうか。 今日は,今年も淀川河川敷でセイヨウカラシナに止まるセッカを撮影しようと御殿山まで出かけることにしました。電車に乗っていると体調が悪かったのが原因か気分が悪く,冷や汗が出て目の前が真っ黒になったので枚方駅のベンチで休憩です。これまでも年に2〜3回この様な状態が起こるのですが,気温が高くなり寝不足の時に起こりやすいのです。原因不明です。糖尿の薬を飲んでいるので,家内からは低血糖症では言われているのですが? 御殿山駅から淀川堤防まで少し距離があります。体調不良で体が怠く,足首が痛く,おまけに腰痛まで併発して野鳥撮影する状態ではありませんが天気が良いので無理をして歩きました。堤防に到着して,持参した椅子に座り休憩しているとセッカが鳴きながら上空を飛びました。急いでカメラをセットしたのですが,セッカを見失いました。この付近にいることが判ったので,裏技を使うと再びセッカは上空を飛びましたが降りた場所が判りません。暫くこれを繰り返すと,セッカの姿が見えなくなった(ばれた?)ので堤防の上を歩きました。300m程歩くと,またセッカが上空飛んだのですが降りた場所が判りません。(急に消える!)ここでも,裏技を駆使してセッカを呼びセイヨウカラシナに止まらせたのですが,散歩の人や自転車の人が飛ばせてしまい撮影が出来ません。堤防の上は人通りが多いので,堤防の下でセッカを待ったのですが見つけられず,体力切れで撤収しました。帰路も,満身創痍で自宅まで遠い道でした。いつになったら,昔のように河川敷を歩けるのでしょう。昔は500mmレンズを担いで牧野から枚方まで歩いたのですが,無理かも知れないと思った日でした。 |
2012年4月21日(土) 大阪城は3脚禁止? |
![]() 大砲レンズを使用して,背景を選んで野鳥撮影をしたい人とは舳倉島に行って下さい。 代わり映えのしない,背景の汚いキビタキ撮影なので昼からはピースオオサカのオオルリ撮影に行きましたが,姿を見ただけで追い回す気力もなく撮影できませんでした。帰路に,乙女の像の近くを通ると,相変わらずカメラマンが集まっていたのでキビタキを撮影しました。花が咲いている桜に止まるキビタキが欲しかったのですが,とうとう撮影できずに撤収しました。 |
2012年4月20日(金) 荒療治? |
骨折した左足の回復状態が遅く鍼灸院でもマッサージ,鍼,お灸,そして超音波治療だけでは駄目かも知れない。そこで,今日は4ヶ月ぶりにプールに出かけることにしました。プールでは足首を伸ばして歩く練習をしていたのですが30分ほどで飽きてきて疲れました。すると,アクアビクスの45分プログラムが有ることが判り,足の痛みや体力的に就いていけるかどうか不明だったのですが参加することにしました。アクアビクスは水中で体を動かしジャンプ等をするのですが,流石に無理をすると足首が痛くなり,体力的にも限界が来たので15分程は殆ど動きませんでした。(強制されませんから。)その後,50m程をユックリと泳ぎ,スチームサウナで10分ほど汗を流してプールを出ました。 久しぶりに京橋に出たので,野鳥の餌(ミルワーム)と今の季節に着るジャケットを買うためにダイエーに行きました。先ず,1Fにミルワームを買いに行ったのですが売り切れで明日入荷とのことでした。積極的に餌付けはしないのですが野鳥撮影をするのに,他人の餌ばかりに頼れませんから。次は3Fのユニクロに行きました。これまで,背広やジャケットはオーダーメイドばかりで既成は着たことが無く,ジャンパーは家内が買ってきてくれるので,自分一人で着るものを買ったことがありません。当然,価格も全く見当がつかないのですがジャケットは野鳥撮影時に着るもので,高価な品は必要有りません。ユニクロでは,薄手のジャケットが5種類ぐらい陳列してあったのですが,年齢相当の品を購入することにしました。その価格は3,990円で安い!!でしょう? ジャケットを購入後に帰宅しましたが久しぶりの運動で疲れたのと,足首が痛く自宅への道は遠かった。湿布薬を貼って寝ないと,荒療治が過ぎて明朝は大変かも。 |
2012年4月19日(木) 鳥運尽きて |
![]() 17日は母を病院に連れていく日なので自宅にいると電話が掛かり,ツリスガラが桃の木に止まったとのことでした。どうしても撮影したいので18日に再度撮影に出かけたのですが,この日はツリスガラの姿や鳴き声が全くなく,どうやら抜けたようなので昼過ぎに撤収しました。白やピンクの桃の花が綺麗がったので桃ツリスガラを撮影したかったのですが,非常に残念です。その帰路に,桜カワセミを撮影したくカワセミ池に寄ったのですが,桜(ソメイヨシノではない。)が見頃となっているのにカワセミが来ないようなので,これも非常に残念です。久しぶりの桜カワセミを撮影できると思っていたのに,どうやら花絡みの鳥運が尽きたようです。 今日は,明日から天気が悪くなるとのことなので大阪城に出かけました。10時半頃市民の森に到着すると数名のカメラマンが集まっており,クロツグミの雄(やや若)が居るとのことです。花絡みのクロツグミならカメラを出す気も起こるのですが,日々進歩(以前のクロツグミ・・・これらの画像より進歩がないと,撮影意欲が湧かない。)を目指しているのでパスです。知りあいのカメラマンと世間話をしていると,大阪城に頻繁に出没する奇人(H子)が奇声を上げて300mmレンズの手持ちでクロツグミを追い回し,記念樹の森まで追い回していました。哀れな,馬鹿な姿を見ていると,自分自身が目標のない生活をしていて良いのだろうかと疑問に感じ始めました。完全に働くことを止めて2年近く経過して,未だに夢の中では仕事をしている夢を見るのですが,目覚めて特にする事もなく,テレビを見たり野鳥を撮影したりする生活に疑問を感じなくなったのです。会社の先輩や同僚,学友は,生活のためではなく未だ働いたり,地域の活動に参加して生き甲斐を見つけられているのを羨ましく思うのですが,自分自身は気力が無くなり怠惰な生活で死期を待つだけのようです。一向に進歩のない野鳥写真を日々撮影して,自己満足に慕っているアホな人の姿を見て,この様に考え方が飛躍するのは私自身も異常者なのでしょうか。人間は歳をとっても,社会から必要と認められる人でありたいものです。 アホの近くにいるとアホが移る(孟母三遷と同じ。)ので場所を移動したのですが豊国神社裏でキビタキ(少し若いので綺麗ではない。)いるぐらなので,久しぶりに飛騨の森へ行きました。そこでは,大阪城の常連さん達10名が集まって喋っていました。最近はカメラも持参せずに喋るだけに来る人も多く,カメラを持参しても証拠写真撮影用のレンズしか持ってこられないようです。このメンバーのレンズは最低でも328であり,504を含めて大砲を並べたのですが,近年短いレンズやオモチャのカメラで野鳥を追い回す輩が増えたので大砲持参の気がなくなったそうです。 私も仲間に入り,常連さん達と暫く雑談後に帰宅しました。 |
2012年4月15日(日) 警戒心の強いコマドリ |
![]() 暫く見ていると,コマドリがツツジの植え込みから飛び出し,違う埋め込みに逃げ込みました。すると,殆どのカメラマンが一斉にコマドリを追いかけ,逃げ込んだ植え込みの3m程の距離でコマドリの出を待つのです。近い距離に人間が取り囲んでいるので,コマドリは姿を見せず,今度はユキヤナギの植え込みに逃げました。すると,カメラマンがまた追いかけて,取り囲みます。コマドリは1時間以上,その植え込みに入ったまま表に出ません。やがて,子供がその植え込みに近づき,コマドリを追い出してしまいます。植え込みを取り囲んだカメラマンが異常なので,子供を叱ることは出来ません。もめ事を起こすと,カメラマンが庭園から追い出されます。 やがてコマドリは追い回されて,最初のツツジの植え込みに戻りました。そこで,カメラをセットしてコマドリの出を待っていると14:46にやっと姿を見せて撮影できました。4時間近く待って,やっと撮影できたわけですが,これ程時間がかったのはマナーの悪いカメラマンが増えたからです。常々,ウジ虫のように異常に増殖したカメラマン達というのはこの様な輩です。その人達の特長は200〜300mmレンズで手持ち撮影(ろくな写真が撮れないのに邪魔するな!)をする,タムロンかシグマか知らないが〜500mmズームレンズ(MTFを知っているのか!野鳥撮影は単焦点だ。)で撮影をする,その他軽量レンズで撮影する。軽量なので野鳥を追い回し,レンズが短いので野鳥に近づきすぎる。因みに,今日のカメラマン(50人以上)の5割近くは短いレンズの手持ち撮影,500mm以上の単焦点は3名,300mm単焦点は5名,その他は殆どが変なズームレンズです。この様な浅ましい集団のなかで撮影するのは気分が悪く,コマドリ如きでカリカリするのは精神衛生上悪いです。 今日は,長時間待ってコマドリを撮影したのですが,今までの撮影から全く進歩がないので早々に引き上げました。 |
2012年4月14日(土) 高かった! |
昨日,家内から「トースターが壊れたから買ってきて。ピザが焼ける奥行きの広い機種。」と依頼された。家内は,人口股関節置換手術後の検査で股関節の骨が疲労骨折していることが判明したので,毎日リハビリに通い自転車に乗ることを医師から禁じられています。そして,私は減塩食の食事制限で昼食はパンを食べるのでトースターは必需品です。 そこで,今日は昼から買い物に出かけることにしました。橋下大阪市長から目の敵にされている,老人?の年金生活者なので1円でも安い店でトースターを買おうと考えました。(橋下の方針は,若者優先としており,ここまで日本を成長させた老人達を蔑ろにしようとしているのです。飽食の時代にハングリー精神もなくプー太郎生活者の若者を優先するなど言語道断です。良識のある大阪市民なら,次期選挙で橋下を選ばないでしょう。口ばかりの維新の会も同類項でしょう。)そして,買い物のついでにA4の写真用紙も購入しようと先ずコーナン(安いと思っている)に自転車で行きました。トースターの値段など全く想像できませんが,家電製品の1種なので日本製の有名メーカー品を買おうと考えました。(家が火事になったら困るので韓国製や中国製は買わないぞ・・・この考え方は古いかも知れませんが,品質(人格?)的に信用できない国の製品は購入しません。)家電売場に行くと象印製のトースターが展示されており2,500〜4,980円ぐらいの値段でした。思っていたより安いなと思い購入せずに,A4の写真用紙を探しましたが見あたりません。それなら,最近自宅近くに出来た多分ヨドバシカメラより安いジョーシンでトースターと写真用紙を買おうと店を変えました。ジョーシンに行くとコーナンと同じトースターが4,480円と500円安く,定価8,400円の大特価となっていたので喜んで購入です。そして,A4の写真用紙(クリスピア)の50枚入りが3,280円となっていたので,それも購入して自転車に積んで帰宅しました。 今朝,家内から「スーパーでCCレモン缶が55円で安売りしてるで。」と言っていたのを思い出しスーパーに行きました。安売りのCCレモンだけを購入するのが恥ずかしいの,入口近くにおいてあった爽健美茶が98円(通常自販機で購入すると150円)だったので5本を購入し,次に美味しそうな林檎(285円)が有ったのでそれも購入です。(私は林檎が好きで,実家に帰ると母がいつも林檎を剥いてくれています・・・幼年期に林檎は高級品だったので病気の時にしか食べられない貧乏家庭だったから。)また,いつものように甘いお菓子に目が行きタルト(100円/1個)を2個購入して,特価売場でCCレモン7缶と三ツ矢サイダー3缶(これも55円)を購入してレジに行きました。するとレジでは「55円の缶は一人6本までです。」と言われたので,4本を返却しました。注意書きを見逃したようで恥ずかしかった。 帰宅してトースターのサイズが気になりました。今までは小型のトースターを棚に入れていたのですが,今日購入したトースターが大きいので入るかどうかでした。通常なら,購入する前にサイズには注意をするのですが,注意力が散漫になり呆けが始まったようです。1月の骨折も不注意からです。もし,入らないほど大きなトースターを買ってきたら家内から「もと設計者がなにしてんの!」と怒られる所でしたが,セーフでした。そして家内に「ジョーシンのトースターは安かったで。」と私が言ったら,家内は「本当?」と疑ったので,私はそれを証明するため安くはないヨドバシカメラの価格を調べました。その結果は愕然です。同じトースターのヨドバシ価格は3,940円(ポイントは10%なので3,546円)でジョーシンより934円安く,A4の写真用紙(クリスピア)も2,960円(ポイントは10%なので2,664円)と同じく616円安く,ジョーシンは合計1,550円も高かったのです。苦しい家計を助けようと,安く買い物しようとしているのに裏切られた感じで,2度とジョーシンでは買わないぞと思った日でした。侘びしい生活でしょうか? |
2012年4月12日(木) 今日も河川敷へ |
![]() 今日は少し歩きすぎたのでノビタキを撮影して帰宅しようと思っていたら,女性カメラマンから「コムクドリが桜の木にやって来ている。今飛び去ったが戻ってくるかも知れない。」と教えて頂いたのですが,足が限界で長距離を歩けそうにありませんでした。桜の木の場所を聞くと「天の川を渡り,その次の橋を渡ったら左側に桜の木が見える。この場所から差ほど遠くない。」と言われたので,桜の木に来るコムクは初めてなので無理して歩くことにしました。15分ほど歩くと桜の木はあったのですが,カメラマンは誰もおらず,コムクも見あたりません。時間は14:15だったので15時まで待ってコムクが来なかったら帰宅しようと椅子に座って待ちました。その内に2名のカメラマンが来られ,14:45に10羽程度のコムクが桜の木にやってきました。今まで,淀川河川敷でのコムク撮影はクヌギの新芽を食べるシーンばかりで,コチョコチョ動き枝被りで撮影が難しかったのです。今回の桜の木(品種不明)は,かなり花が落下していたのですが葉と花でコムクが隠れて,なかなか撮影が出来ません。その内に慣れてくると,コムクの姿を見つけることが出来るようになり,雄優先で撮影しました。撮影枚数はコムクだけで800枚を超えましたが,殆ど没でした。 16時前にコムク撮影を止め帰路にイワツバメを探したのですが1羽も飛んでいなかったので,そのまま帰宅しました。今日は,久しぶりに歩きすぎてくたくたで家路が非常に遠かった。 |
2012年4月10日(火) 春爛漫 |
大阪では桜が満開を迎えて春爛漫です。昨日はセイヨウカラシナに止まるクロノビが欲しくて,久しぶりに牧野の淀川河川敷に出かけました。毎年,この場所にはクロノビが渡来してセイヨウカラシナに止まる時があるので撮影してみたいと思っていたのですがタイミング(クロノビ滞在時間が半日から1日と短い。)が合わず,今まで望みが叶っていませんでした。花と野鳥撮影が好きな私にとっては,絶好の撮影条件なのですが。この日は軽量の400mmレンズを背負って駅から河川敷まで歩いたのですが,撮影機材を担いで歩くのは骨折以来のことであり,歩けるかどうか心配していました。そして,予想通りユックリした足取りで歩いたのですが足首が痛くなってきました。そして,毎年クロノビが来る場所に行ったのですが,クロノビが抜けてしまったようで2時間以上姿を見せないとのことでした。仕方がないので,電車で枚方まで戻って(今までなら歩いていましたが。),普通のノビタキでも撮影しようと思ったのですが牧野駅に戻った時点で足が疲れたので帰宅しました。 今日は大阪市大病院で母が右手の手根管症候群の手術をして,ほぼ1年が経過したので快復具合の検査日だったのです。(昨年は,母の手術中に時間待ちに天王寺公園に行ったとき桜が満開で綺麗であった記憶があります。2011年4月13日の日記)検査は2時からの予約で直ぐに済むので,その後病院近くの天王寺公園で母に満開の桜を見せて上げようとカメラを持って実家に帰りました。私は母に「天気が良いので,車椅子に乗せて天王寺公園に桜を見に行こう。」と言ったのですが,母は「たいそうやから良わ。桜ならテレビで見られるし。」と遠慮半分で断りました。私は,今年なら車椅子に乗せて桜見物が可能ですが,来年は91才の母が桜見物できるかどうか判らないので誘ったのです。しかし,病院から天王寺公園まで母を車椅子に乗せて歩ける自信も無かったので,母の言うとおり病院にだけ行くことにしました。 手の検査は,手首にパルス電流を流し手のひらで,その伝達波形を測定する筋電図です。そして,その結果は12日に担当医から説明を受けることになっていたのですが,筋電図の測定者が担当医であり年老いた母を気遣い「12日に再度病院に来るのは大変でしょう。今日診察しましょう。」と言うことになり,診察室前で待っていると20分ほどで部屋に通されました。医師より「手術した右手は順調に快復しています。左手も異常ありません。」との返事でヤレヤレでした。しかし,手術した右手の腫れが引かないの,医師にそれを質問すると「手術の時に神経がむき出しだったので肉を盛りました。画像を見ても大丈夫ですか?」との質問だったので,同意して手術時の画像を見ました。画像は手のひらから手首まで20cm以上切り開いて神経の上に肉(脂肪)を盛った残酷なものでしたが,手首が腫れているように見える理由が判りました。次の母の診察日は7月12日の予定ですが,3月21日に転倒して痛めた左手が腫れているのを医師が診て,「それまでに症状が悪くなれば検査をするので予約変更をして下さい。」と言われました。久しぶりに親切な医師に出逢いました。 |
2012年4月8日(日) 夏鳥がやって来た |
![]() 4年前にも服部緑地で満開の桜に止まるオオルリを撮影したのですが,見下ろす位置からオオルリを撮影したのは初めてでした。 |
2012年4月7日(土) 今日も寒かった! |
![]() メジロの出は余り良くなく,高枝しか止まらず,天気予報を裏切り灰色の空の空抜けなので満足な撮影が出来ません。AF速度の遅い300mmレンズを持参したことに悔いました。2時間ほどメジロ撮影をした後に桜絡みの風景写真を撮ろうと自転車を走らせたのですが,思うような風景に出逢いません。大きな都市公園なので,街路灯が多く立っており,フェンス等の人工物も多いのです。そして,なにより人出が多く邪魔なのです。大阪市内で自然見溢れた桜絡みの風景写真撮影は不可のようなようです。いや,撮影者の技量不足が原因でしょうね。 |
4月6日(金) 花冷え? |
昨日は,2日に撮影したモズの画像が気にくわないのでリベンジのため河川敷に自転車を走らせました。河川敷での大敵は風で自転車で走るのが大変で,野鳥の出も悪いのです。河川敷に出ると,この日は強い風が強く行くのを止めようかとも思ったのですが,リベンジなので無理をして行くことにしました。行きは上流側に向かって30分ほど河川敷を走ることになるのですが,強い追い風に助けられて楽に走れました。モズ出現場所に着くとカメラマンは一人だけでしたが,カメラをセットして1時間以上待ちました。時折,カメラ(500mm大砲)が倒れそうな突風が吹くのでモズは全く姿を見せません。奇形?のモズのために,これ以上待つのが馬鹿らしくなって帰ることにしました。帰路は風速7〜8m/sの向かい風で,電動自転車のパワーを”強”にしないとしんどくて走れません。それでも,必死に自転車を漕いで,ついでにカワセミ池に寄りました。最近,カワセミが姿を見せていないとのことでしたが池の廻りに植えられた桜が7部咲き程度になっているので,カワセミが桜見物?に来ていないかと探したのですが駄目でした。帰宅後はきつい向かい風で必死に自転車を漕いで帰ったので,疲れて昼寝をしました。 今日はかなり見頃になった桜とメジロを撮影しようと17−40mm,300mmレンズを自転車に積んで10時半過ぎに家を出ました。しかし,天気が良くなく雨が降り出したので自宅に戻り,鍼灸院に行くことにしました。桜の撮影は,見頃を向かえた枝垂れ桜の下にレンギョウの黄色い花が咲き,背景は緑の丘なので広角レンズでバーンフォーカス気味に撮影してやろうと考えていたのですが残念でした。 鍼灸院から帰ると寒いので部屋では暖房を入れました。もう,4月に入って桜も咲いているのに,花冷えを通り越して冬に戻りました。明日は,今日よりも寒いそうで嫌になります。寒さや暑さに弱い老人?となりました。 |
2012年4月4日(水) 桜メジロが・・・ |
![]() 仕方がないので,カワセミの池に自転車を走らせました。その池の縁にはソメイヨシノが植えられ,早咲きの木は3〜4部咲きだったのですがカワセミは止まらず,遅咲きのソメイヨシノに2回止まったのです。この桜が見頃になったとき出直そうと思い撤収しました。 |
2012年4月3日(火) 全治3ヶ月とは? |
1月6日の転倒による踵骨折以来,約3ヶ月が経過しました。骨折時点で治療した整形外科医より「全治3ヶ月です。」と言われたので,桜が見頃を向かえる4月初旬には,骨折前のように普通に歩けるようになるのだと思っていました。予定通り,1ヶ月間ギブスで踵を固定して,その後補助具を付けての歩行訓練3週間,そして補助具を外してのリハビリと現在に至っています。リハビリ当初は,痛いのを我慢して足首を動かす訓練をしたので,現在では足首が突っ張るものの骨折前のように足首は動くようになりました。1ヶ月間ギブスで足を固定していたため痩せた筋肉も,かなり正常に戻ったと思っています。 ただ,2週間ぐらい前から自分での足首のリハビリ及び鍼灸院でのリハビリを行っているのですが,治療の効果が殆ど見えず1時間ぐらい立っていると足が非常に浮腫み,足首が痛くなってくるのです。(従って,自転車で行く野鳥撮影には椅子を持参しており,出来るだけ座るようにしています。)また,足首が一番痛いのは階段を降りるときで,足首を曲げて降りるときに筋が痛いのです。そして,元来高所恐怖症なのですが,転倒して落下し骨折をした時の恐怖記憶(激痛)が鮮明に脳裏にあるので,階段を降りるのに転倒しないかと恐怖心が湧くので怖く非常に変な姿で階段を降りています。そこで,地下鉄に乗る場合には遠回りしてもエレベータに乗るようにしているのです。 昨日は久しぶりで500mmレンズをキャリーに乗せて河川敷まで車で連れて行って頂きました。駐車場から野鳥出現場所まで3脚にカメラをセット歩いたのですが,帰路ではかなり足首が痛くなり,当分は500mmレンズを担いで歩け無いと悟りました。5月中旬に行きたかった舳倉島遠征は絶対無理で,6月末に行きたいと思っている南の島遠征も黄色信号です。全治3ヶ月とはどういう意味なのでしょうか。 今日は踵骨折の1ヶ月検診日で,9時前に自宅を出て10時前に外科病院に着きました。今日は天気が悪いせいか待合室には5名程度の患者しか居なく,早く診察が終わると思っていました。しかし,診察室に通されたのは1時間後で,医師に現状(長時間立っていると足首が痛い,階段を降りるときに痛い,等)を説明しました。医師は「レントゲンで治癒状態を確認しましょう。」と言われました。2週間ぐらい足首の痛さが軽減しないので,何か異常があるのではと少し心配しながらレントゲン撮影に行きました。撮影後も,1時間程度待たされ診察室に呼ばれ,医師はレントゲンを見ながら「順調に直ってきています。足首の痛さは,あまり気にしないで良いです。」と言われ,1ヶ月後に症状を確認しようと言われました。私は,全治3ヶ月なので,今日で通院は終わりだと思っていたので残念な結果です。 ネットで調べると踵骨折は直るのに時間がかかり,痛さが取れるまで半年はかかるのが普通のようで,全治3ヶ月とは何なのでしょう。そろそろ,プールでのリハビリを始めようかと考えています。 |
2012年4月2日(月) 天気が良すぎて |
![]() 餌渡しは,2回してくれたのですがグチャグチャの枝のなかで,枝被りばかりです。天気が良すぎて,下手な撮影技量なのでピン甘画像の多発で,曇り日に出直したいです。でも,ヨウコウザクラ絡みのメジロも撮影したいし。ソメイヨシノも咲き始めで,忙しくなりました。 なお,本日撮影したモズは,普通のモズの色の変わった個体(背が灰色)で,雌も色が変わっていました。また,コウゲンモズと言う定義も正式には無くデタラメです。オオノゴマ,オオカワラヒワと言う名も同じです。 |
2012年4月1日(日) 登城です |
![]() 11時過ぎに大阪城南外堀の一番櫓側に到着すると,既に20名ぐらいのカメラマンが集まっていました。顔ぶれは,情報網を張り巡らした珍鳥バスターが多かったです。アカエリカイツブリは47cmもある大きな野鳥なのですが,外堀の石垣側を泳いでいたので距離があり500mm+1.4倍テレコン装着で撮影です。そして,4月なのでアカエリカイツブリの夏羽を多少期待していたのですが,冬羽から夏羽への切り替わり途中(或いは幼鳥か?)なのか襟の茶色の面積は少なかった。そして,水鳥撮影が嫌いな理由となっている背景の悪さがこの日も出ており,てかてかの水面です。出来るだけてかてかの水面にならない場所まで泳いで来るのを待つのですが,アカエリカイツブリは殆どに時間眠っているのでなかなか満足な(私には)撮影が出来ませ。 そして,背景が悪いので動きのあるポーズ(バタバタ?)を待っていると,雨が降るやら寒いやらで,おまけに足首まで痛くなり,椅子に座ると,その間に動きのあるポーズをしたりで益々不満足です。結局,15時過ぎまで粘ったのですが,寒さに負けて撤収しました。 大阪城では桜の開花が始まったばかりでした。それでも,花見が目的ではなくアル中なのか,クソ寒い中でブルーテントを敷いて宴会を始めているグループを沢山目にしました。寂しい人間の集まりでしょうか? |